先日、オランダの首都アムステルダムを訪れ、予想を超える数々のインスピレーションを受けてきました。本日はアムステルダムの文化的、歴史的なみどころをご紹介します。 最新技術も芸術も勢揃い アムステルダムは、オランダ独自の建築物や美術、文化や数多くの世界遺産、精巧に整備された運河が、世界で広く知られています。また、オランダの首都にも関わらず行政府はすべてアムステルダムではなくハーグにあるのが興味深い点ですよね。 年間を通して文化的、技術的なサミットが数多く開催される都市でもあります。今年の5月に開催された、「The Next Web Summit」は、来年もアムステルダムで開催される予定です。 文化的には、アムステルダムはミュージアムの多さで知られており、アムステルダム国立美術館は、ベルメールや
いまや、世界最高峰の理系大学と称され、入試倍率も50倍以上という非常に狭き門として有名なインド工科大学は、誰もが一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。インド政府により設立された国立大学で、インド国内に多くの年々、キャンパスを増やしていっています。 インド工科大学(Indian Institutes of Technology:以下IITs)はインド政府により設立された、工学と科学技術を専門とする23校の国立大学群。国家的にも重要な研究機関と位置づけられ、研究水準の高さは国際的にも認められています。また、同大学への入学は非常に狭き門とされ、その競争率は50倍を越えることから世界最高峰、最難関の理工系大学として認知されています。現在、世界のプログラマーの1割を輩出しているといわれているイ
マーケティング会社の米Y&Rのブランド戦略チームとBAVコンサルティング、ペンシルベニア大学ウォートン・スクールが共同で「Best Countries to Study Abroad」という調査結果を発表しています。 ここ数年は、日本の文部科学省でも「トビタテ!留学JAPAN」プログラムなどを運営されていて、毎年のように募集期間や留学の帰国報告会のニュースで盛り上がりをみせています。 一昔前までは、留学といえばアメリカやイギリスなどが、まず最初に浮かぶのが当たり前だったと思いますが、最近は、アジア諸国での留学という選択肢も増えてきているのではないでしょうか。 そこで、今回ご紹介したいのが、冒頭で紹介した「Best Countries to Study Abroad」です。 なんと、
今回は、最近のW3Cでの取り組みについてご紹介したいと思います。 久しぶりのW3Cの活動に関する投稿ですね。 世界のITの専門家とディスカッション!"Fixing the Web"ウェビナー 先週、"Fixing the Web"ウェビナーという世界中でWebの定義を目指す会議が開催されました。 ウェビナーとは、Webとセミナーを組み合わせた言葉で、インターネット上で行われるカンファレンスを意味しています。 Fixing the Webのイベントでのトピックは様々で、政府によるWebでの活動の取り締まりから、世界中のあらゆるWeb情報をアーカイブして提供しているInternet Archiveまで幅広く議論されていました。 このウェビナーでは、W3CのSEOであるJeff Jaffe氏や、