MESSAGE 代表メッセージ
世界の平和が、仕事です
インターネット・ビジネス・ジャパン株式会社
代表取締役社長
大西一磨
これから先の未来はどうなるのでしょう。私たちはどうすべきなのでしょう。行き先を考える前に、まず現在地を知らなくてはどこへも行けません。世界は戦争、環境、格差、人権が問題になっており、日本も少子高齢化など問題が山積みです。
テロや戦争を生み出しているのも、もとは「貧困」が原因という意見もあります。もともとは「教育」や「エネルギー」が原因という見方もあります。「環境問題」は「エネルギー問題」そのもののようにも見えます。結局のところ、実際にはどれもつながっているのです。
世界平和のためには、どれも切り離すことはできませんし、どれも解決しなければなりませんが、私たちは「教育」を最初の扉としました。
IBJが創業した1995年、世の中は閉塞感と行きづまりに覆われていました。そこにインターネットが現れました。それは私たちにとって物理的な何かではなく「誰のものでもない」、すなわち「誰にでもチャンスがある」というイデオロギーでした。その頃は、スマートフォンがなかったためインターネットを利用するにはPCを必要としました。
私たちはPCを眺めて、「これが最小にして最大の武器だ」と思いました。PCを持つと世界を創る側にまわれたからです。インターネットの世界は、どのような大きな組織でも、結局は、画面一つで勝負しないといけないのです。
ところで、PCは何に対しての武器だったのでしょうか?それは差別と闘う武器であり、エネルギー問題と戦う武器である、私たちは、そう思っています。
差別やエネルギー問題の根っこは、無知か迷信か誰かの都合です。それは情報の不足なのです。インターネットは人類史上最高の教育ツールでもあります。いつでも、どこでも、誰もが知識を学ぶことができるし、誰もが知識を与える先生になれるのです。
私たちにとってPCはPERSONAL COMPUTERの略ではなく、PEACE CREATORの略なのです。私たちは、インターネットのイデオロギーを広めることこそが「世界の平和を創る」と信じています。
IBJは「世界の平和が、仕事です」。
インターネット・ビジネス・ジャパン株式会社
代表取締役社長 大西一磨


