会社と一緒に成長できる
ベンチャー企業の魅力は、個々に与えられる裁量権の大きさと、成長のスピード感にあると思います。私は2020年4月に入社して、インターネット・アカデミーでお客様対応や授業を行っています。授業のための準備から、1枚の書類作成まで、IBJで求められている仕事基準の高さを実感しています。その一方で、組織の内部には、まだまだ改善点があるとも感じました。それは組織がどんどん成長している証であり、自分から提案ができる機会でもあると思っています。若手であっても意見を求められる社風なので、改善提案が受け入れられた時などは、会社と自分が共に成長できたと、やりがいを感じています。
最初は「面接の練習」のつもりだった
そもそも、私はベンチャー企業で働くことは考えていなくて、高校生の時から関心のあった食品業界で研究開発をしようと思っていました。ベンチャー企業は、苦手な面接を克服するための実践練習と思って受けていたんです。
転機となったのは、所属していたラクロス部の活動やラクロス協会の広報活動でした。全国大会の準決勝で惨敗したのですが、その時にぎりぎりまで諦めなかった先輩の姿を見て、自分も奮起しようと思いました。また、ラクロス協会では全国大会の運営に関わり、人を集める難しさから無謀と言われた仙台での大会開催でも、OB・OGを巻き込むことで結果的に成功に導くことができました。チャレンジすることの大切さ、そして挑戦を通じて周囲の意識を変えることの大事さに気づきました。
就職活動を進める中で、そうした自分の変化は無視できないものでした。そこで、改めて人の成長に関わる分野を自分の領域にしたいと考えました。研究開発はニーズがあってようやく始まります。誰かに言われてやるのではなく、自分から積極的に作っていきたいと考えたとき、IBJはぴったりでした。
理念に真摯に向き合うIBJ
IBJでは理念を大切にしています。「世界中の人々に教育を」という理念も、最初はスケールが大きすぎる理念だなって思っていました。でも実際に、IAの卒業生が世界中で活躍していて、インドのバンガロールにも受講生がいる今、確実に広がりを見せていることを実感します。だからこそ、先輩の方々は、人に対してどういう価値を提供したいか、ということに対して妥協がありません。叱られることもありますが、その時もきちんとその理由を説明してもらえます。常に相手目線に立って仕事をしています。
実は、私は一度、別の内定を得た会社に行くつもりで選考を辞退していました。その時、人事担当者から「IBJは相互理解を大切にしている。最終的に断ってもいいから、もう少し深く知ってもらいたい」と言っていただきました。入社前の学生にも、しっかりと理念を伝えようとすることは驚き、最終的に入社を決めるきっかけともなりました。これからは私がIAのサービスを広げ、少しでも多くの人の成長に関わっていくことができたらと思っています。
社員紹介