先輩たちのクロストーク CROSS TALK

社員の声から生まれる、IBJのワークスタイル

国籍や性別、キャリアの違いを超えて多様なメンバーが活躍するIBJ。
日々のコミュニケーションからワークスタイルまで、多彩なキャリアを持つ3名の社員に語ってもらいました。

インターネット・アカデミー
2017年入社

Y.K

インターネット・アカデミー
2022年入社

Y.S

インターネット・アカデミー
2022年入社

Y.C

自分の可能性を見出してくれる環境がある

Y.C

僕はカタール出身のカナダ育ちで、新卒で入社し、現在はエンジニアとして開発チームのリーダーをしています。部署を横断して多くの人と関わる中で、チームの育成やマネジメントにも興味を持つようになり、入社2年目で昇進、全員外国籍のエンジニアチームのリーダーを任されました。

Y.S

IBJではCさんをはじめ、海外出身だったり、海外経験の長いメンバーがリーダーとして活躍していますよね。

Y.C

そうですね。私は学生の頃は、どちらかというと受け身なタイプだったんです。でもIBJに入ってからは、「自分で考えて行動する」のが自然になってきました。いろんな国の人と関わって、言葉の壁を越えて一緒に結果を出すという過程がすごくやりがいになっています。マネジメントにも興味を持つようになった私に、年齢や社歴に関係なく、裁量を与えてくれたのは本当にありがたいなと思います。今はリーダーとして、メンバーの成長を間近で感じたり、日本での生活について相談に乗ったりするのが、純粋に楽しいですね。

Y.K

私は入社してから法人向けにIT研修を行う講師の部門にいたのですが、子育てをきっかけに人事部門に移動し、今は採用担当として働いています。「講師として登壇する仕事はどうしても時間に制約がかかる。お子さんが小さい今は、これまでの経験を活かして、興味のある別の分野にキャリアを切り替えてみてはどうか」と提案をもらって、以前からやってみたかった人事の採用部門への異動を希望しました。

Y.C

長年、研修を通じて外部の企業の方々と関わりながら、家庭との両立もしてスキルアップを続けているKさんは、社員のみんなから見ても本当に頼もしい存在です。

Y.S

私は社長室で、総務や労務の業務を担当しています。入社前は、人前に出るのが少し苦手だったんですが、入社後に「社員がいきいきと働ける環境づくり」を目指して福利厚生制度の提案や実装を任されるようになってから、自分の中で大きな変化があったと感じています。「勤怠管理システムを導入したい」とか、「社員とそのご家族が参加できるBBQイベントをやってほしい」といった声を受けて、要件定義やルール設計、運用の仕組みまで考え、他部署のメンバーにも意見をもらいながら形にしてきました。そうした経験を重ねるうちに、「自分にもできるんだ」という手応えと、仕事の楽しさを感じるようになりましたね。

多種多様な福利厚生は皆の意見で形になっていく

Y.S

IBJの福利厚生は育休など基本的なものから、社員発信で生まれた独自の制度まで、多様です。ベビーシッターさんの利用支援が導入されたきっかけは、Y.Kさんでしたよね。

Y.K

はい。以前プライベートでベビーシッターさんに依頼をした時、費用についてたまたまリーダーに話したところ「費用を抑えて利用できる制度があれば、他のメンバーにとっても魅力的だろう」ということで、導入が決まりました。直接リーダーに相談する以外にも、社内で新しいアイデアを提案できる仕組みがあるので、誰でも要望や改善提案ができるんです。

Y.S

そうですね。どんな制度で、どんなメリットがあるのかの理由付けがあれば、ちゃんと実現されます。例えば、「スタッフのご家族や大切な方に感謝を伝えたい」という想いから生まれたサンクスギビングデーも、珍しい制度ですね。

Y.K

年に一度、家族やパートナーや愛犬の誕生日など好きな日を登録できて、その日は有休がとれるんです。社長からメッセージとプチギフトが届くのも嬉しいですよね。

Y.S

私は、今年のサンクスギビングデーは父の還暦をお祝いしたんです。社長からのメッセージを、嬉しそうに読んでいました。

Y.C

福利厚生で言うと私も、外国籍のメンバーから「帰省の機会が欲しい」「リモート勤務を増やしたい」といった相談を多く受けていました。そこで昨年働き方の見直しを相談したところ、外国籍のメンバーの、国外からのリモート勤務許可が下りました。ちょうど今週から、メンバーの一人が母国のインドでリモートワークをしながら、ご両親の引っ越しを手伝っています。

Y.S

真摯に仕事に向き合っている方が、より前向きに力を発揮できる快適な環境があるのは魅力ですよね。

Y.K

IBJの事業の根幹はIT教育です。会社の中でも、教育は“人に届いてこそ価値があるもの”という考え方は、特に大事にされていますよね。だからこそ、互いに想いを言葉にして伝えることを大切にしています。経営陣も「メンバーを大切にしたい」という想いがあって、私たちの声をきちんと受けとめてくれて、福利厚生の形で還元してくれていると感じています。

ライフステージに合わせて柔軟に働き方を調整できる

Y.K

私は3年間続けて育休を取得したんです。休暇前に役職が上がったものの、いざ育休をとるとなると、どうなるか不安でした。でも、育休中も先輩たちから暑中見舞いや年賀状が届いて、定期的に社内の状況について明るいメッセージをいただいていたんです。

Y.S

そんなふうに育休中も“チームの一員なんだ”と感じられたら、安心しますね。

Y.K

そうなんです。だから不安よりも「復帰して、他の女性社員のモデルケースになれたら」という想いが大きくて。前向きな気持ちで戻ってくることができました。育休後も役職が変わることなく、出産や育児、キャリアのステップアップがしっかりと両立できていると感じます。

Y.S

普段も、適宜状況をリーダーに相談しながら、働き方を調整されていますよね。

Y.K

子どもの食事と寝かしつけが昼休憩の時間内で終わらない日は休憩を2時間取らせてもらって、休憩明けにその分長く働く、なんてこともありますね。

Y.C

外国籍メンバーも、家庭の事情などで、急に母国へ帰らなければならないこともあります。そんな時も、状況に合わせて新しいルールや仕組みを作り、働けるのは魅力的ですね。例えば僕も以前、急な用事で実家があるカナダに戻らなければならなくなったことがあったんです。相談したらすぐに国外からのリモート勤務の許可が降りて、無事に向かうことができました。

Y.S

ここまで柔軟な働き方ができるのは、チーム内、社内全体で意思疎通がとれているから、というのも大きいですね。

Y.C

日頃から会話が多い職場ですし、月に1度リーダーとの1on1で自分の意見を伝えられる機会もあります。

Y.K

メンバーは考えを言葉にして、ささいなことでも質問する。リーダーはそれをよく聞いて、何事もきちんと説明する。それが社内で大事な価値観とされているから、一人ひとりが自分らしく考えて発言し、行動できるんだと思います。密なコミュニケーションがあって、豊かなワークスタイルが生まれている。これが、IBJの大きな魅力ですね。
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