世界的なWebデザイン賞受賞までの卒業生の歩み

2017年3月18日

今回は、インターネット・アカデミー卒業後に「独立する」という夢を実現した卒業生のミナベトモミさんにお話を伺いました。

インターネット・アカデミー卒業後、ミナベさんはフリーランス活動を経験し、 今やデジタルエイジェンシー企業として有名なDONGURIを設立。
以来、DONGURIはそのデザイン性やブランディングの提案力が幅広く支持されており、 今や製作した作品は世界中の優れたWebサイトが表彰される「Awwwards」や「CSS Design Awards」といった 権威ある賞に頻繁に名を連ねるようになりました。

Awwwardsは毎年、ニューヨーク、バロセロナをはじめとする主催年都市でWebデザインのコンテストが開かれるほど、大きなWebサイトです。 CSS Design Awardsは、1日に何万人もが訪れるWebサイトで、世界中の権威のあるデザイナーや流行を牽引する技術者たちも審査しています。

更には、MITSUBISHI MOTORS様の新卒向け採用サイトや、マイナビ2015キャラクター・販促物のデザインも担当されています。 DONGURIをここまで成長させるまでに、ミナベさんは インターネット・アカデミーでどのように学習されていたのでしょうか。

実践的な授業とインターンの両立

インターネット・アカデミーに入学される前は、広告代理店や制作プロダクションで紙媒体の ディレクションを行っていたミナベさん。インターネット・アカデミーでWebスキルを身につけることは、 20代前半のときに立てられた10年キャリアプランの一環だったそうです。

「早く独立したい」という思いが強く、実践的な授業とインターンを通して実際に仕事、というスタイルでインターネット・アカデミーに通っていらっしゃいました。
「インターンをしながら少しずつ仕事も受注しはじめていたので、 教科書を片手に仕事をすることもありましたね。内容が実践的で本当によかったです。」(インタビューより抜粋)

次の10年プラン「自分のパワーを外に全力でぶつけたい」

DONGURIを設立されてから「Awwwards」や「CSS Design Awards」といった 世界的なデザイン賞を受賞されてきたミナベさん。

「次の10年のプランはDONGURIで培ったノウハウを形にして、 クリエイティブと経営のフレームワークを確立させて、業界に広めることです。」とおっしゃっていました。

独立するという1つの夢を叶えてもなお、次の夢を見て走り続けるミナベさん。更なるご活躍が楽しみです!
ミナベさんが設立されたDONGURIのWebサイトや、同じインターネット・アカデミーの卒業生でDONGURIに入社した鈴木真結人さんのインタビューページも是非ご覧ください!

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