インターネット・アカデミー オフィシャルブログ
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25回目の誕生日。Happy Birthday, Web!

2016.08.07

昨日、8月6日は、World Wide Web、いわゆるWWWの誕生日でした。1991年8月6日、欧州原子核研究機構(CERN:セルン)で研究をしていたティム・バーナーズ=リーが、初めて「WWWプロジェクト」を発表したのです。現在でも根本の仕組みは変わっておらず、いわゆるリンクの機能をもったハイパーテキスト・システムを考案したことが、全てのWebサイトのスタートと言えます。 今年は2016年ですから、Webの25周年記念ということですね。実は、今年は、慶応義塾大学にW3Cの日本ホストが設置された20周年記念でもあるのです。Webの誕生が1991年、そしてW3C/Keioのスタートが1996年。W3Cにとってはとてもメモリアルな年ですね。 ちなみに、Google Groupにある「alt.h

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Webサイトに360度コンテンツを導入しませんか?

2016.08.14

本日は、インド支店で取り組んでいるバーチャル・リアリティー(以下、VR)関連のアプリ開発サービスのご紹介です。先日の記事「バンガロールAR/VRハッカソンで入賞!」でご紹介させていただいたアプリもそうですが、順調にARやVRアプリの実績ができています。 そんな実績をご紹介するためにVR開発サービスのランディングページを公開しています。デモのコーナーでは、キャプチャ画面だけではありますが、どのようなアプリをこれまでに開発してきているかを少しだけ感じていただけるかと思います。また、ページの中盤には、360度カメラで撮影した写真を掲載しています。VRコンテンツの一つの代表的なコンテンツは、遠く離れば場所を360度の写真や動画を通じて、擬似的に体験できるというものです。このページで掲載しているよう

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インド支店、世界初のUnity認定トレーニングセンターに

2016.08.21

ここ最近は、VR関係の記事ばかり投稿をしていますが、VRコンテンツを開発するにはどのようなソフトウェアを使うのでしょうか? ソフトウェアとして、もっとも有名なものは「Unity (ユニティー)」というソフトウェアです。スマートフォン向けのゲームアプリ開発などにもよく使われていて、いま、大きな話題を読んでいるポケモンGOも、実はUnityを使って作られています。VRのコンテンツ開発は、ゲーム開発にとても似ています。そもそもVR/ARの市場の大きなシェアを占めているのがゲーム市場ですので、やはり親和性が高いのでしょう。あるマーケット調査会社のデータによると、Unityのユーザーは全世界で450万人で、ゲーム開発で利用されるソフトの過半数に近い47%のマーケットシェアを持っているそうです。 イン

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ユニリーバのイベントでVRコンテンツを展示しました!

2016.08.28

本日は、ユニリーバのバンガロール・リサーチ・センターで行われたイベントにご招待いただき、バーチャル・リアリティコンテンツの展示をしてきました。 バーチャル・リアリティは、ヘッド・マウント・ディスプレイ(HMD)と呼ばれるゴーグル型のディスプレイを被り、仮想世界の中に入り込んでいるような感覚を作り出すことができます。主要なHMDには、Facebookの子会社となっているOculus社の「Oculus Rift」、HTC社の「HTC Vive」、Samsungの「Gear VR」などがあります。Oculus RiftやHTC Viveの場合にはデスクトップパソコンのセカンドディスプレイとしてHMDを使うのに対して、Gear VRはSamsung製のスマートフォンをGear VRに差し込む形で使

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