IT留学なら、インドのシリコンバレー・バンガロールで!

2017年5月20日

インターネット・アカデミーのインド支店では、新プログラム「インドIT留学 - Startup Ignition Program」をサービスインしました。そこで、今日は、IT留学について考察していきたいと思います。

IT留学という言葉は、ここ最近では、ちらほらと聞くようになり、新聞や雑誌でも、IT留学の特集を組んだ記事を読んだことがある方もいらっしゃるかもしれません。一般的には、「留学」と聞くと、英語を代表する語学留学だったり、あるいはスポーツ留学だったりをイメージする方が多いのではないでしょうか。それに対して、IT留学というのは、ここ数年の言葉だと思います。IT留学は、その名の通りではありますが、海外でIT技術を勉強することであり、もちろん場所が海外であるため言語も日本語ではありません。一般的には「英語でIT」を勉強する環境になります。Googleで「IT留学」というワードを入力してみると、おそらく、みなさんが予想される以上にIT留学のプランが見つかると思います。国でいうと、アメリカ、インド、フィリピンなどなど。

それぞれの国にメリット・デメリットはありますが、私は強くインドでのIT留学をオススメします。それは、インドにインターネット・アカデミーの支店があるからということもありますが、客観的に見てもインドでのIT留学はメリットが大きいと思っているからです。

インドのシリコンバレー・バンガロールという地の利

まず、ITを勉強するのであれば、なんと言ってもIT大国インドで勉強するべきなのでは?ということです。とあるアメリカの調査会社によるITオフショア開発の発注先ランキングでは、上位8都市のうち6都市をインドの都市が占めるという結果があります。また、アメリカのH-1Bビザという外国人就労者ビザのうち毎年約4割をインド人が取得しているという話もあり、その多くがIT技術者です。これらのデータが示す通り、まさにIT大国であるインドの中でも、さらに群を抜いてIT先進都市として位置付けられているのがバンガロールです。

私もバンガロールに住んでいますが、会う人会う人、みんな「私はソフトウェアエンジニアです!」という自己紹介から始まるくらいです。グローバルなIT大手企業の多くが、オフショア開発拠点や研究開発センターとしてオフィスを構えています。これほどまでにIT企業、IT技術者に囲まれた中でのIT留学というのが、どれほど恵まれた環境かということは容易に想像できるかと思います。

ちなみに、バンガロールでは、毎日のように技術者のミートアップと呼ばれる交流会のようなものが開催されています。IT留学中に交流会に参加して、IT技術者の仲間を増やすということもできます。

インド人の英語は訛りが強い?

結論としては、そんなこともないです!いや、多少はあります。ただし、先述の通り、バンガロールはグローバルIT企業が入ってきていることで、多国籍化されていることや、先進都市化してきていて、小学校から英語教育にも力を入れている学校が多いようです。そのため、海外留学をしていたわけでもないのに、アメリカンアクセント、ブリティッシュアクセントで、とても綺麗な発音をする若者に出会う機会も多くあります。また海外留学帰りというインド人も少なくないです。もちろん、多少のインディアンアクセントがある人もいますが、1週間もあれば慣れてくるでしょう!

勉強に集中できる!

多国籍化の進んでいるバンガロールは、他のインドの都市に比べると誘惑も多少は多いのだろうと思いますが、アメリカのシリコンバレーや、フィリピンのIT留学都市として名前を聞くセブ島などと比較すると圧倒的に遊びの誘惑は少ないでしょう。いくら気合いを入れてIT留学!と飛び出しても、誘惑が多いと、どうしても遊んでしまうのが人間の性だと思います。バンガロールであれば、そんな誘惑に目をくれることもなく、IT留学に集中できることは間違いなしです!

ということで、少しバンガロール贔屓が強すぎたかもしれませんが、IT留学に興味を持った方は、ぜひ、Startup Ignition Programのお問い合わせフォームから、お気軽にお問い合わせください!

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