世界に誇るミュージアムの数!アムステルダムの文化探求

2017年10月 9日

先日、オランダの首都アムステルダムを訪れ、予想を超える数々のインスピレーションを受けてきました。本日はアムステルダムの文化的、歴史的なみどころをご紹介します。

最新技術も芸術も勢揃い

アムステルダムは、オランダ独自の建築物や美術、文化や数多くの世界遺産、精巧に整備された運河が、世界で広く知られています。また、オランダの首都にも関わらず行政府はすべてアムステルダムではなくハーグにあるのが興味深い点ですよね。

年間を通して文化的、技術的なサミットが数多く開催される都市でもあります。今年の5月に開催された、「The Next Web Summit」は、来年もアムステルダムで開催される予定です。

文化的には、アムステルダムはミュージアムの多さで知られており、アムステルダム国立美術館は、ベルメールやレンブラントの代表作を数多く所蔵しています。下記の写真がアムステルダム国立美術館の外観です。

ゴッホ美術館やアンネ・フランク美術館

アムステルダムには他にもいろいろな、歴史的、文化的な場所が集まっています。アムステルダム市立美術館や、レンブラントの家(Museum Het Rembrandthuis)、そして有名なゴッホ美術館もあります。

ゴッホは、最も有名なオランダ人画家の一人かと思います。ゴッホ美術館には、彼の美術作品が世界最大規模で納められています。さらに、彼の一生に関連した書簡をはじめとしたコレクションからゴッホが芸術家としてどのような葛藤を抱えていたのかを、垣間見ることができます。ゴッホ美術館へ行けば沢山の刺激を受けることができますよ。

自転車都市!地元で愛される移動手段

アムステルダムで有名なものの1つに、自転車文化があります。世界で「自転車に最もやさしい街」として知られています。実は、80万人が住む街に、100万台の自転車があると言われているのです!

街全体に自転車専用レーンが整備されていて、アムステルダムに住む人々は公共のバスやトラムで移動するよりも、自転車での移動を好みます。(公共交通機関も申し分なく整っているにもかかわらず!)

世界遺産にも認定 運河の街アムステルダム

アムステルダムの運河は世界的に有名です。街には165以上の運河があり、その総距離は約100kmにもなります。「17世紀の環状運河地区」は、2011年にユネスコの世界遺産リストに登録されました。

今回のように刺激的で美しい街に足をのばしているのは、街の魅力や文化などの教養を身に付け、新しい視点を今後の仕事にも活かすためです。アムステルダムでは、街の文化や歴史や地元の人に暮らしについてのお話を聞いたりしながら深く学ぶことができ、大満足の旅になりました。

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