Web・IT専門スクールが行う企業向けIT研修で学べる内容とは？

2017年2月25日

今や、ビジネスにおいてITが欠かせない現代、企業におけるIT研修の重要性が増しています。
しかし、研修に力を入れたくても、自社のビジネスの職種や規模に即した研修プランをどう練ったらいいかわからない、というお悩みをお抱えではないでしょうか？　 ITを専門に扱うスクールが行う研修の場合、どんな内容の研修プランがあるのでしょうか？

IT研修の重要性

現代の企業にとっては、ITを積極的に事業に活用することが、将来にわたってビジネスを発展・継続させていくための大切なポイントだと言えます。そのために必要なのが、ITを使いこなせる知識とスキルをもった人材です。

もっとも、一口にIT研修といっても、その内容は、基本的なセキュリティ知識から、Webマーケティングの担当者に必要な知識とスキル、本格的なプログラミングスキルまで幅広く存在します。新入社員に対しどんな研修を施すべきか、悩まれている担当者の方も多いことでしょう。

Webスクールで行われているIT研修を利用するメリット

講義内容の相談に応じてくれる

WebスクールのIT研修を利用すれば「自社の業種や規模に合った内容のIT研修をしたい」「最先端の内容を取り入れたい」「予算内でできるだけよい研修を受けさせたい」などといったご希望に対し、IT教育のプロが個別の事情に応じて講義内容の決定をサポートします。

会社内に研修施設がなくてもIT研修が可能

会社内で研修を行うには、研修用の設備が必要ですが、Webスクールの教室や学習環境を利用することで、研修のための環境がなくてもIT研修を行うことができます。

プロの講師による上質な授業

実績のあるWebスクールであれば、基礎から応用まで効率的に、短期間で身につけるためのノウハウを持っています。教えるプロとして知識や経験を積んだ講師のもとで学べば、知識のない新人でもスムーズに、必要なIT知識を身に着けることができるでしょう。

Webスクールが行う企業向けIT研修で学べる内容

大きく分けて以下の三種類があります。

マネジメント系

Webプロジェクトのマネジメントに必要な知識とスキルを学びます。基本的なITリテラシーやセキュリティ知識のほか、今注目のコンテンツマーケティングをはじめとしたデジタルマーケティングの手法やプロデュース、ディレクションなど、Webプロジェクトを運営する際に踏まえておくべき知識やスキルを学びます。統計学や基礎的なプログラミングの知識などもこれに含まれるでしょう。

エンジニア系

より本格的にプログラミングを学び、実際にエンジニアとして活躍するために必要な知識とスキルを学ぶ専門的な研修がこれにあたります。 JavaやPHP、Perlといった言語の習得、Linuxサーバーの構築や、実際にアプリ開発を実践する研修などがあります。

クリエイター系

Webデザイナーをその典型例とする、クリエイティブな仕事に関する研修です。 HTMLやCSSといったWeb構築の基礎から、IllustratorやPhotoshopを使った画像加工やバナー作成、Webサイトの満足度を向上させるUI/UXといった技術に関する研修を行います。

まとめ

インターネット・アカデミーでは、専任のITコンサルタントが法人研修のご相談に応じています。既存講座を組み合わせるほかに、オーダーメードで御社の事情に応じた研修内容を決めることも可能となっています。研修のスタイルも、講師を御社に派遣する講師派遣型や、インターネット・アカデミーの講座にご参加いただくオープン講座、教室貸切りの一社独占型といった、様々な研修スタイルをご用意しています。これを機会に、インターネット・アカデミーの法人研修をぜひ、ご検討ください。