「PHP認定技術者育成貢献賞」を4年連続受賞しました!
2018年4月 4日

インターネット・アカデミーは、2016年度のPHP技術者育成の成果が認められ、この度「第4回 PHP認定技術者育成貢献賞」を受賞しました。
この賞は、国内におけるPHP技術者の育成と質の向上を目的に活動している「PHP技術者認定機構」が定めています。 なんと、同賞が設立された2013年以降、IAは4年連続での受賞歴があります!さらに、その記録はインターネット・アカデミーが単独保持をしています!
今日のブログでは、その受賞を記念して、「PHP認定技術者」とは何かについて、改めてご紹介したいと思います。
PHPの人材ニーズはとても多い!
PHPはWebに特化したプログラミング言語で、ショッピングサイトやブログなどのWebシステムに広く使われています。
現在、サーバー側プログラミング言語におけるPHPのシェアは83%を超えています。(2018年4月1日 W3Techs.com)
さらに、日本国内の求人数が多いプログラミング言語のトップ3に、PHPは長年ランクインしています。
また、世界のCMS(コンテンツマネジメントシステム)マーケットにおけるシェアにおいても、PHPの知識が求められる「WordPress」が断トツでトップを貫いており(2018年4月1日 W3Techs.com)、PHPはWebエンジニアにとって必須の知識と言われるようになりました。
習得すべきITスキル「PHP技術者認定試験」
ニーズが多いだけあって、日本国内で「PHP」を習得している技術者は10万人を超えるといわれています。しかし、その技量はまちまちで、習得レベルに大きな差があり問題視されてきました。
そこで、PHP技術の習得度合いを測る指標として作られたのが「PHP技術者認定試験」です。この試験は、本記事冒頭で紹介した「PHP技術者認定機構」が運営しています。
そして、同試験に合格し、資格を取得した技術者こそが、高いPHP技術を有する「PHP認定技術者」として、IT人材の採用現場において絶大な信頼を受けています。
実際、国もIT人材が習得すべきスキルとしてPHPを重要視し、「ITスキル標準(ITSS)」のキャリアフレームワークと認定試験・資格とのマップ Ver10r1 にPHP技術者認定試験を掲載しています。
ITSSは、経済産業省所管の独立行政法人IPAが定めるITスキルの業界標準の指標です。
IPAは、ITSSについて次のように定義しています。
ITスキル標準(以下単に「スキル標準」という)は、各種IT関連サービスの提供に必要とされる能力を明確化・体系化した指標であり、産学におけるITサービス・プロフェッショナルの教育・訓練等に有用な「ものさし」(共通枠組)を提供しようとするものです。
上記の通り、ITサービス・プロフェッショナルの教育・訓練等に有用な「ものさし」であるITSSは、企業が組織力強化、人材育成などに活用しています。
そんなITSSに定義されているからこそ、PHP技術者認定試験の取得は、Webエンジニアに関わらず、Webの仕事に携わる幅広い人々に取得されているのです。
日本初の認定スクールとして
インターネット・アカデミーは、「PHP技術者認定試験」を提供するPHP技術者認定機構の日本初の認定スクールとして、数々のPHP技術者の育成に向けた活動を行ってまいりました。
PHP認定技術者育成貢献賞は、例年多くの企業が応募していますが、インターネット・アカデミーが同賞設立時から毎年受賞をさせていただいているのは、私たちのカリキュラムのクオリティーに対する一つの証明であると、スタッフ一同誇らしく思っております。
またそれと同時に、今後も日本初認定スクールとして、多くの世界に誇れるPHP技術者を育成し、業界の活性化につなげていけるよう、また一年精進せねばと気を引き締めています。
PHPのスキル習得を検討している方、ビジネスにPHPを活用したいと考えていらっしゃる方は、ぜひ一度インターネット・アカデミーの無料体験レッスンを受講してみてください。
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