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クリスマスデザインのWebキャンペーンサイト2016

2016年12月 6日

クリスマスデザインのWebキャンペーンサイト2016

2016年もたくさんの企業からワクワクするようなクリスマスキャンペーンサイトが公開されています。
今年もトレンドをおさえたオシャレで格好いい、そしてユニークなクリスマスデザインのキャンペーンサイトをご紹介します!

LUMINE DEAR TIME CHRISTMAS - ルミネ

クリスマスデザインのWebキャンペーンサイト2016 - LUMINE DEAR TIME CHRISTMAS

http://www.lumine.ne.jp/christmas2016/

「何かを大切に思い、時間をかけて育む」ことを楽しむクリスマスを提案する、ルミネのクリスマスキャンペーンサイト。去年のサイトも素敵でしたが、今年もさすがルミネ。動画を使ったアイキャッチは、スクロールするとパララックスで画面が切り替わるような構成になっています。また、コンテンツ中に今注目のクリエイターに「あなたにとってのDEAR TIME CHRISTMAS とは?」を聞いたインタビューが掲載されています。

三越伊勢丹グループ「こころに太陽を呼ぶ、祝祭。」

クリスマスデザインのWebキャンペーンサイト2016 - 三越伊勢丹グループ「こころに太陽を呼ぶ、祝祭。」

cp.miguide.jp/christmas-journey/

三越伊勢丹グループのクリスマスキャンペーンサイトは、クリスマスの原点「冬至祭」に焦点をあてた特設サイトを用意しています。「長い冬を無事に乗り越えられるように祈り、生きるチカラをくれる太陽に感謝する」、そんなお祭りをイメージして作られたサイトのデザインは、幻想的な日本の冬の祝祭の様子が丁寧に演出されています。 オリジナリティがあって、記憶に残りやすいキャンペーンサイトです。

agete | 2016 Christmas

クリスマスデザインのWebキャンペーンサイト2016 - agete | 2016 Christmas

www.agete.com/2016christmas/

agete の今年のキャンペーンサイトはシンプルながらも、トレンドの手書きイラストのデザインをメインに使用。美しい女性が身に着けるシンプルなジュエリーを、イラストの中で印象的に演出しています。

Merry Christmas|Studio CLIP

クリスマスデザインのWebキャンペーンサイト2016 - Merry Christmas|Studio CLIP

www.studio-clip.jp/mg/merrychristmas/

ナチュラル雑貨と服のショップ、「studio CLIP(スタディオクリップ)」のクリスマスキャンペーンサイトは、北欧をテーマに、スウェーデンの妖精トムテと一緒にショップの世界観が表現されています。北欧雑貨を思い起こさせるようなキュートなイラストと、時折出てくるアニメーションがなんとも素敵。クリスマスのワクワク気分を盛り上げてくれるデザインです。

SABON クリスマスコフレ2016

クリスマスデザインのWebキャンペーンサイト2016 - SABON クリスマスコフレ2016

www.sabon.co.jp/news/christmas2016/book.html

現実とファンタジーのはざまにある神秘の世界"WONDERLAND" へ誘うキャンペーンサイト。アクセスすると1冊の本が現れ、めくると"WONDERLAND" の世界観にぴったりの商品が登場します。どちらかというとアジアンテイストな世界観にうっとり。HTML5とCSSアニメーションで作られています。

Roppongi Hills Artelligent Christmas 2016/六本木ヒルズ アーテリジェントクリスマス

クリスマスデザインのWebキャンペーンサイト2016 - Roppongi Hills Artelligent Christmas 2016/六本木ヒルズ アーテリジェントクリスマス

http://www.roppongihills.com/sp/christmas/2016/

イルミネーションのキラキラが降ってくる、そんなイメージのデザインになっています。上から下へCSSアニメーションでかくかく、チカチカしながら落ちていくアイコンも、電飾らしさをステキに演出しています。文中のフォントも光っているような効果をかけていて、統一感があります。また、Instagram投稿キャンペーンを開催中。ハッシュタグをつけてインスタに投稿すれば、プレゼントがもらえるというSNSマーケティングを効果的に行っています。

まとめ

2016年のWebデザイントレンドにあった、Webサイトのファーストビューに全画面の動画や画像を使用する「ヒーローヘッダー」や、ピンポイントで使うCSSアニメーション、イラストやスケッチ画などが、今年のクリスマスキャンペーンのWebサイトにも使われています。来年もその傾向は多少続く可能性もありますので、クリスマスキャンペーンサイトで取り入れられているデザインや構成の1つ1つの特徴や工夫を見ていくのも、よい勉強になりますよ。 ぜひ、いろんなサイトを参考にトレンドのWebデザインをチェックしてみてくださいね。

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本ブログは、日本初Web専門スクールのインターネット・アカデミーの講師が運営するWebメディアです。 スクールの情報はもちろん、最新のWebデザイン・プログラミング・Webマーケティングについて役立つ情報をご紹介しています。

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現在、マサチューセッツ工科大学のW3C本部に在籍し、HTML開発とインターネット・アカデミーのカリキュラム開発を担当する。

海外支店責任者として、アメリカとインド、日本を行き来する。5年間、マサチューセッツ工科大学のW3C本部に在籍し、HTML開発と普及活動を行ってきた経歴を持つ。

日本の新宿校、渋谷校インストラクター。主にWebマー ケティングとクリエイティブ系の授業を担当。

バンガロール校インストラクター。デジタルマーケティング が専門分野。

Google認定Webマーケティング講座の企画・開発に携わる。「PHPカンファレンス2011」で講演。「PHP公式資格教科書」の執筆など

バンガロール校支店長。Webプロデューサー、インストラクター、エリアマネージャを経て、現在はグローバル展開のビジネスディベロップメントを担当。

「W3C"HTML5 Tour"」での講演や、インド校にてWebデザイナーおよびチーフインストラクターを勤めた経歴を持つ、人気キャリアプロデューサー。

フランスにあるW3CのEUホスト、ERCIM(欧州情報処理数学研究コンソーシアム)に常駐し、Webの研究を行うインド人インストラクター。Webマーケティングに精通している。

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