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日本経済新聞に掲載!インドと日本をつなぐプログラム「PIITs」

2018年1月14日

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2017年12月14日付けの日本経済新聞に、インターネット・アカデミーのグループ会社・ウェブスタッフの事業「PIITs(ピート)」の記事が掲載されました!

「PIITs」はインターンシップの機会を提供することで、優秀なインド工科大学の学生と日本企業をつなげるプログラムです。掲載されたのは、PIITsを通じて日本へ正社員就業した2名のインド工科大学のインタビュー記事です。

なぜ世界はインドIT人材を求めるのか

インドといえば数学が強いイメージを持つ方は多いのではないでしょうか。充実した理数教育が有名で、世界のエンジニアの1割はインド出身といわれるほどです。

そのなかでもインド工科大学は、50倍以上の入試倍率を誇る世界最難関の理工系大学と言われています。Googleの現CEOサンダー・ピチャイ氏など世界のトップIT企業へと人材を輩出しており、多くの欧米企業はインド工科大卒業生を獲得するべく非常に高い年収を提示することもあるのです。

「PIITs」とは

「PIITs」とは、インターネット・アカデミーのグループ会社であるウェブスタッフが推進するインド工科大学(IITs)の学生を日本で就業体験させるプログラムです。 インド工科大の3年生が、夏休みの2か月の間に日本企業でインターンシップを行い、採用したい企業と学生のマッチングをすることができます。

日本でも外国籍の優秀なエンジニアの採用が活発となっていますが、ミスマッチはどこの企業も出来る限り避けたいものです。 また、世界規模で課題となっている「ITエンジニア不足」により優秀なエンジニアの採用は今後ますます難しくなると考えられます。

2か月間でも一緒に働くことで、学生のパフォーマンスをじっくり確認することができますし、学生も日本で働くというイメージを具体的に考えることができる仕組みとなっているのです。

まとめ

インターネット・アカデミーはIT大国インドの中でも、IT産業の中心都市であるバンガロールに拠点を持ちます。他にもニューヨークやボストン校と、世界で得た最新のノウハウをカリキュラムに還元し、グループ企業とも連携して世界のIT人材育成に今後も寄与していきたいと思います。

日経新聞・日経電子版記事「働き手から見る日本の魅力は インド名門大出身者2人の選択 」、ぜひチェックしてくださいね。

参考

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現在、マサチューセッツ工科大学のW3C本部に在籍し、HTML開発とインターネット・アカデミーのカリキュラム開発を担当する。

海外支店責任者として、アメリカとインド、日本を行き来する。5年間、マサチューセッツ工科大学のW3C本部に在籍し、HTML開発と普及活動を行ってきた経歴を持つ。

日本の新宿校、渋谷校インストラクター。主にWebマー ケティングとクリエイティブ系の授業を担当。

バンガロール校インストラクター。デジタルマーケティング が専門分野。

Google認定Webマーケティング講座の企画・開発に携わる。「PHPカンファレンス2011」で講演。「PHP公式資格教科書」の執筆など

バンガロール校支店長。Webプロデューサー、インストラクター、エリアマネージャを経て、現在はグローバル展開のビジネスディベロップメントを担当。

「W3C"HTML5 Tour"」での講演や、インド校にてWebデザイナーおよびチーフインストラクターを勤めた経歴を持つ、人気キャリアプロデューサー。

フランスにあるW3CのEUホスト、ERCIM(欧州情報処理数学研究コンソーシアム)に常駐し、Webの研究を行うインド人インストラクター。Webマーケティングに精通している。

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