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トビタテ!留学の未来テクノロジー人材枠を応援します!

2017年10月25日

みなさん、文部科学省が運営している「トビタテ!留学JAPAN」をご存知でしょうか?このプログラムは、返済不要の奨学金や研修等を通して学生の留学を支援する制度です。トビタテ!留学は、2014年からスタートしているプログラムであり、すでにプログラムの募集も8期目に突入しています。これまでに、数多くの学生を留学に送り出しているトビタテ!留学ですが、来年度に向けた留学プログラムから、「未来テクノロジー人材枠」という新たな枠組みが設けられました。

これまでも、トビタテ!留学を利用してIT留学に出ていた学生もいたようですが、今回からは、IT留学向けに特別枠が設けられたということになります。

人工知能やビッグデータ等、産業とテクノロジーの結びつきが不可分となる将来の産業界で活躍する、グローバルマインドを持った"テクノロジー人材"の育成を目的として、平成30年度募集より新設されました。
人工知能、ビッグデータ、IoT、サイバーセキュリティ、ロボティクス及びその基盤となるデータサイエンスといった、日本の未来を切り開く6つのテクノロジー分野に対して強い興味と高いポテンシャルを持ち、将来当該分野で日本をリードしてゆく意志を持った人材を育てる事を狙いとします。
トビタテ!留学JAPAN 未来テクノロジー人材枠(トビタテ テック)募集情報より引用

最近では、中高生向けのプログラミング教育も珍しくなくなってきましたし、2020年からは小学校でもプログラミングが必修科目となることが決まっています。その時代の流れから考えても、未来テクノロジー人材枠の設置は必然的なものだと思います。

ちなみに、このトビタテ!留学は、大学生だけが対象ではなく、高校生コースも用意されています。もちろん未来テクノロジー人材枠も大学生コース、高校生コースの両方に用意されています。

今回、インターネット・アカデミーのインド校が運営する「インドIT留学 - Startup Ignition Program」が、「日本代表プログラム未来テクノロジー人材枠の主旨を理解し、応募要件を満たすプログラムを有している企業」として登録されました。テクノロジーの勉強のために留学に行くのであれば、IT大国インドに行かずしてどこに行く!と常日頃から考えている私としては、ぜひトビタテ!留学のプログラムとして、インドIT留学を選んでいただきたいと思っています。

トビタテ!留学は、年々、競争率が上がっています。申し込んだら必ず奨学金が出るというものでもないので、まずは、留学プランを作って申請というところから審査プロセスが始まります。留学プラン作成のところから、インターネット・アカデミーのインド校でサポートできますので、まずはお気軽にお問い合わせください!

本ブログは、日本初Web専門スクールのインターネット・アカデミーの講師が運営するWebメディアです。 スクールの情報はもちろん、最新のWebデザイン・プログラミング・Webマーケティングについて役立つ情報をご紹介しています。

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現在、マサチューセッツ工科大学のW3C本部に在籍し、HTML開発とインターネット・アカデミーのカリキュラム開発を担当する。

海外支店責任者として、アメリカとインド、日本を行き来する。5年間、マサチューセッツ工科大学のW3C本部に在籍し、HTML開発と普及活動を行ってきた経歴を持つ。

日本の新宿校、渋谷校インストラクター。主にWebマー ケティングとクリエイティブ系の授業を担当。

バンガロール校インストラクター。デジタルマーケティング が専門分野。

Google認定Webマーケティング講座の企画・開発に携わる。「PHPカンファレンス2011」で講演。「PHP公式資格教科書」の執筆など

バンガロール校支店長。Webプロデューサー、インストラクター、エリアマネージャを経て、現在はグローバル展開のビジネスディベロップメントを担当。

「W3C"HTML5 Tour"」での講演や、インド校にてWebデザイナーおよびチーフインストラクターを勤めた経歴を持つ、人気キャリアプロデューサー。

フランスにあるW3CのEUホスト、ERCIM(欧州情報処理数学研究コンソーシアム)に常駐し、Webの研究を行うインド人インストラクター。Webマーケティングに精通している。

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