Web集客UPに役立つ「Webライティング講座」開催
2017年6月12日

インターネット・アカデミーでは、6/29(木)に在宅ワークや副業に活きる&Web集客UPにも役立つ 「Webライティング講座」を開講します。
本講座では、人材需要が増している優秀な「Webライター」にとって必要なスキルを、1日で体系的に習得することができます。
優れたWebライティングのスキルが求められる背景
「Webライター」や「Webライティング」というキーワードの認知度が高まっています。 Googleトレンドで直近5年間のそれぞれのキーワードを検索すると、人気度が徐々に上がっていることがお分かりいただけるかと思います。

なぜ、今「Webライター」や「Webライティング」への注目度が高まっているのでしょうか?その背景にはいくつかの理由があります。
日本人のインターネット利用の特徴
日本では、インターネット利用の目的が「情報収集・コンテンツ利用」である割合が他の先進国と比較して高いということが、総務省の調査で分かっています。(過去記事「Googleが日本語検索のアルゴリズムを変更!影響を受けるのはどんなサイト??」参照)
もちろん、SNSなどを通じてのコミュニケーションやインターネットショッピングなどの利用者も年々増えてはいますが、情報収集をインターネットに頼るという人が他国と比べて多いため、その分、企業側も情報提供やキュレーションメディア(ユーザーの代わりに必要な情報をピックアップして紹介するメディア)のようなサイトの運営に力を入れてきました。
Googleの評価(SEO)方針の変更
ユーザーに情報提供するためのコンテンツを作ってアクセスをたくさん集めよう、Webサイトで成果を出そうと思ったら、サイトへの集客のためにも検索で上位にヒットさせなければなりません。
以前は、更新頻度が高く、文字数が多いことなどがSEOで高い評価を受ける条件でしたが、昨年、大手キュレーションメディアが次々閉鎖に追い込まれる問題が発生したことから、更新頻度の高さや文字数の多さだけでは評価されず、品質も問われるようになりました。
現在では、Googleは「検索結果の上位にあげることばかりを重視してコンテンツの品質が低い情報を提供しているサイトの評価を下げ、その結果高品質なコンテンツを提供しているサイトの順位を上げる」ための日本独自のアルゴリズムを作成・発表しています。
すると、ライターやコンテンツを提供する側のWeb担当者も、ただ「原稿を用意すればいい」というわけではなく、Webの仕組みや専門的な知識に基づき、成果が出せるWebライティングの知識が今まで以上に顕著に求められるようになってきたのです。
「Webライティング講座」の魅力
そこで、インターネット・アカデミーでは、Webマーケティングやディレクションのノウハウに基づき、"本当に成果の出せるWebライティングスキル"を学べる講座を開発しました。
優れたWebライティングのスキルは、前述したとおり、Webビジネスに欠かせない存在になってきているため、企業勤めをする上で幅広い職種の人に求められるようになってきています。
また、現在ではWebライティング業務をクラウドソーシングサービスなどを通じてアウトソースする企業も増えてきているため、在宅ワーカーやフリーランスとして仕事をしたいと考えている人にとっても、学んでおくと非常に役立つスキルと言えます。
早めに学んでおけば、その分だけ早めに仕事に活かすことができるのがWebライティングです。ぜひ、興味がある方は気軽にお問い合わせください。
関連リンク
本ブログは、日本初Web専門スクールのインターネット・アカデミーの講師が運営するWebメディアです。 スクールの情報はもちろん、最新のWebデザイン・プログラミング・Webマーケティングについて役立つ情報をご紹介しています。