次代に求められる人材になろう!内閣府ゲスト講演「データサイエンティスト養成セミナー」開催
2017年3月21日

インターネット・アカデミーでは、4月26日(水)18:00~20:00に、内閣府 の方をゲストに招き、「データサイエンティスト養成セミナー」を開催いたします。このセミナーでは、企業におけるデータ分析や戦略立案を担う方に向けて、ビッグデータを活用して競争優位を築くための導入スキルをご紹介します。
高まるデータサイエンティストのニーズ
今、世の中のあらゆる問題を解決すると期待される「ビッグデータ」。そのデータに誰もが自由にアクセスできるような基盤整備が期待されています。 ビッグデータとは、ネットワーク上だけで活用されるデータではなく、道路交通や航空機の管理など、実際の生活において人々の安全を守るためにも活用されています。
特に日本では、高齢化社会により、労働者人口が減少することが予測されており、 私たちの生活とビッグデータを結びつける重要性が強く唱えられています。 IDC Japanが2016年6月に発表した「国内ビッグデータテクノロジー/サービス市場予測」によれば、 ビッグデータの国内市場規模は年間成長率25.0%で成長するといわれています。
そのような膨大なデータを扱う環境を作り上げる担い手として、 「データサイエンティスト」が強く求められています。
データサイエンティストとは、ビッグデータの分析・活用を行う専門家のことです。もちろん、分析するだけでなく、大事なのはその後「事業に反映させる」ことであり、必要とされるスキルは経営学や統計学、数学、業界ごとの専門知識、膨大なデータを操るIT技術と多岐にわたります。
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IT業界まるわかりガイド「データサイエンティストが支えるビッグデータ・オープンデータの活用事例」
ITスキルはデータサイエンティストに必須!
内閣府はこのようなこのようなビッグデータを取り入れた社会の実現のため、 政府が主導で、データサイエンティストの育成を進めようとしています。
今回、インターネット・アカデミー主催のもと4月26日(水)に開催する「データサイエンティスト養成セミナー」では、内閣府の方をお招きして、政府が取り組んでいる、科学技術政策に関するエビデンス(※)データベースの構築についてお話を伺うことができます。(※エビデンスとは、統計データなどの科学的根拠のことを表します。) つまり、今政府が重要視しているIT人材の育成とそのスキル内容について、直々に内閣府の方から話を聞くことができるのです!これは大変に貴重な機会です。
さらに、セミナー後半では、膨大なデータを視覚的に分析しやすくするための、Web API活用方法をハンズオン形式で学習することもできます。
企業のWeb担当の方はもちろん、データサイエンティストに関心を持たれた方、次代に求められる人材について知りたい方は、どなたでもお申込みいただけますので、ぜひお気軽にお問合せください。
お申込み方法や詳細はお知らせページからご覧くださいね。みなさまのご応募、お待ちしております。
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