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IT留学なら、インドのシリコンバレー・バンガロールで!

2017.05.20

インターネット・アカデミーのインド支店では、新プログラム「インドIT留学 - Startup Ignition Program」をサービスインしました。そこで、今日は、IT留学について考察していきたいと思います。 IT留学という言葉は、ここ最近では、ちらほらと聞くようになり、新聞や雑誌でも、IT留学の特集を組んだ記事を読んだことがある方もいらっしゃるかもしれません。一般的には、「留学」と聞くと、英語を代表する語学留学だったり、あるいはスポーツ留学だったりをイメージする方が多いのではないでしょうか。それに対して、IT留学というのは、ここ数年の言葉だと思います。IT留学は、その名の通りではありますが、海外でIT技術を勉強することであり、もちろん場所が海外であるため言語も日本語ではありません。一

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ERCIMのあるINRIAキャンパスツアー

2017.05.11

みなさん、こんにちは! 今回は、私が働いているERCIMとはどんなところか、ご紹介したいと思います。 私が普段勤務している場所は、ERCIMとW3Cが拠点としているINRIAという施設です。 以前のブログ「はじめまして!W3C/ERCIMに常駐しているターニャです」でERCIMについてご紹介しているので、そちらも見てくださいね。 ちなみに、INRIAとは、コンピュータサイエンスと応用数学を調査・研究するフランスの国立機関です。 INRIAの理念は、開発された技術を社会に活かすことです。 それでは、INRIAキャンパスを見ていきましょう! キャンパス内を散策 INRIAのキャンパスはソフィア・アンティポリス、ボイト(Sophia Antipolis, Biot)に位置していて、岡の上に施設が

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あなたもコート・ダジュールでインスピレーションを受けてみませんか?

2017.05.02

みなさん、こんにちは、ターニャです。 突然ですが、みなさんは普段、職場でどんな会話をしますか。 私は先日、コート・ダジュールに滞在した芸術家がインスピレーションを得ていた という会話を同僚としました。ERCIMのあるニースはコート・ダジュール一帯に位置しているのです。 ピカソも、インスピレーションを受けていた芸術家の一人なのは有名な話です。 コート・ダジュールのアンティーブ市には、ピカソ美術館もあります。 ピカソが創作活動をしたグリマルディ城 1966年、世界で最初のピカソ美術館としてオープンしたこの建物は、 もとは古代ギリシア時代に基礎が築かれた「グリマルディ城」と言います。 1924年からは市の博物館として使われていたグリマルディ城に、1946年夏、ピカソはアンティーブ市からの提案で城

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ネットワーク中立性に関心のあるあなたへ

2017.04.30

みなさん、こんにちは、ターニャです。 最近、ネットワーク中立性の議論が激しくなっていますよね。 格安SIM通信料無料化やSNSのデータ通信容量無料化についてもすべて、この「ネットワーク中立性」が関係しています。 ネットワーク中立性とは、ネットワークでやり取りされる情報をすべて平等に扱おうとする原則のことです。 この考え方では、情報の内容や、アプリケーション、パソコンや情報機器などにおける情報のやり取りをする上で、差別化を図ってはならないとされています。 インドでのネットワーク中立性に関するニュース このネットワーク中立性に関心がある方には興味深いニュースです。 インドでは、昨年、TRAI(Telecom Regulatory Authority of India)が ネットワーク中立性にか

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アノテーションのススメ

2017.04.23

みなさん、こんにちは、ターニャです。 タイトルに聞きなれない言葉があると思いますが、アノテーションとは注釈のことです。 IT業界において、アノテーションとは、補足となる情報を本来のデータに加えることを意味します。 具体的には、動画共有サイトで視聴者がコメントをしたり、文書を作成した際に、余白に 文字を加えたりすることです。 アノテーションの新基準とは このアノテーションに関して、2017年2月23日にW3C Web Annotation Groupがおすすめのアノテーション基準を3つ発表しました。Web上で加えられたアノテーションをより簡単に共有できるようになっています。 The Annotation Data Model The Annotation Vocabulary The Ann

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ニースの春祭り

2017.04.14

みなさん、こんにちは。 フランスにも、やっと春が訪れました。 そのことを祝福して、2月中旬から下旬にかけて、南仏のニースでは、春祭りが開催されていました。 ニースの春祭りでは大きな山車のようなセットがいくつも登場し、次々にメインストリートを練り歩く様子を観ることができます。今回は、その様子をご紹介します。 「花合戦」と呼ばれる由縁 この春祭りは「花合戦」"Bataille de fleurs"と呼ばれています。 「花合戦」の名前の由縁は、花に包まれた大きな乗り物が海岸沿いを列になって進みながら、観客に向かって無数の花を投げるところから来たようです。 投げられた花に当てられた人は、その1年間、何か幸せなことが起こるといわれています。 こうした「花合戦」は、地元の花の品種や多様性を高められるよ

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Google翻訳が進化!人間の脳の仕組みをモデル化したアルゴリズムとは

2017.04.10

最近、Google翻訳がアップデートされ、その性能が上がったことが話題になっています。 外国の言葉を書いたり、読んだりしなければならないときに、Google翻訳を活用される方もたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。 そのアップデートで、翻訳の精度が格段に高まっただけでなく、「リアルタイム カメラ翻訳」も追加されました。 この「リアルタイム カメラ翻訳」とは、カメラに写っている英語を日本語にリアルタイムに翻訳してくれる機能です。 文字を入力する必要はなく、カメラで撮影するだけで翻訳文をチェックすることができるようになっています。 たとえば海外旅行や出張先で、看板やパンフレットの表記などをすぐに翻訳してチェックできるので、大変頼もしい機能ですよね。 Image:「Google 翻訳 - G

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Webの父、ティム・バーナーズ=リーがチューリング賞を受賞!

2017.04.09

コンピュータ業界のノーベル賞とも言われるチューリング賞の2016年の受賞者が発表されました。2016年の受賞者は、我らがW3Cのディレクターを務めるティム・バーナーズ=リーです!コンピュータ業界における功績として、もうずっと前に受賞していても当然であったと思うのですが、今回の受賞となりました。ティム、おめでとうございます! さて、まずは、チューリング賞ってそもそも何?というところから話を進めていかねばなりません。アメリカを主としたコンピュータ科学分野の国際学会であるAMC(Association for Computing Machinery)が、年に1度、コンピュータ科学の分野で革新的な功績を残した人物を選定して、送られる賞です。冒頭でも述べましたが、コンピュータ科学におけるノーベル賞と

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はじめまして!W3C/ERCIMに常駐しているターニャです

2017.04.07

みなさん、はじめまして、フランス ニースに拠点を置くERCIM(欧州情報処理数学研究コンソーシアム)に常駐しているターニャと申します。 今までは、インドにあるインターネット・アカデミーのバンガロール校で、インストラクターをしながらWebマーケティングやコンテンツのエディターの担当をしていました。そして、2016年12月からは、W3C/ERCIMの客員研究員としてフランスに渡り、業務に取り組んでいます。 ERCIMとは ERCIM(日本語での読み方は「エルシム」)は、 欧州における情報技術及び応用数学分野での研究開発の促進を目的とする機関です。 一方、W3Cは、WWWの生みの親であるティム・バーナーズ=リーが創設した、Web業界の最先端技術開発や普及活動を行う国際組織です。 ERCIMは、世

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インドの優秀なIT人材にアプローチ。PITTsが外務省より「日印友好交流年記念事業」の認定を受けました

2017.04.03

このたび、インターネット・アカデミーのグループ会社・WEBSTAFF(ウェブスタッフ)の事業「PIITs(ピート)」が、外務省より「日印友好交流年記念事業」に認定されましたことをご報告します! 「日印友好交流年記念事業」とは? 昨年、インドのモディ首相が訪日した際、安倍首相との間で2017年を日印友好交流の年とすることが合意されました。 2017年は、両国の理解を深めるべく1957年に締結された、日印文化協定発効の60周年でもあり、さまざまな交流事業が行われることになっています。その交流事業をきっかけとして、より一層日本とインドの交流を深めお互いの理解を深めていくことが目的になっています。 それと同時に、日印友好交流年を記念するにふさわしい事業が外務省で募集され、友好関係の強化に寄与するこ

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